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武樋優佳さんは18歳という若さで慢性疲労症候群という原因・治療法が不明の病気を発病。
約4年間、ほとんど寝たきり生活を送っていましたが、マクロビオティックとヒーリングダンスを実行していく過程で起こった心の変化が彼女の病気を劇的に改善させていきました。
そのことが人生の大転機となり、自分の体験から感じたことを多くの人に語りたいと考え、現在講演活動を行っています。
次の言葉は、彼女の講演の中のワンフレーズです。
──私は、寝たきりになって初めて気が付きました。
私は、自分が本当にやりたいこと、言いたいことを押さえて自分の中に溜め込む性格でした。
本当の自分を生きていませんでした。
それが自分の中にストレスを蓄積させていました。
人は、大好きなことをしていると、生き生きとしてきます。
人は、本当に困ったときに変わろうとするのです。ピンチはチャンスでした。
心理学者の加藤諦三氏は、その著書「人生の悲劇は良い子に始まる」の中で次のように言っていいます。
──なぜ、素直で明るく従順な「よい子」が問題なのか?それは、「よい子」とは、しばしば「精神的な死」をもって人生を始めた人たちであるからだ。 家庭内暴力、登校拒否、うつ病、ワーカホリック、生真面目人間の突然の破綻…。
これらの現象の根っこには、実は「よい子」の問題があった。
幼い頃、親から見捨てられる恐怖におびえ、従順なよい子を演じてきた人は、心の病に悩まされることになる。
親の過剰な期待を受けながら育てられている子は、幼い頃から自分の人生を自分のためではなく親のために生きるようになると言います。
ただし、武樋優佳さんの場合、自分の感情を押さえてしまうようになった根本原因については、その講演の中では触れられておりません。
しかし、幼い子供が心を自由に開放し、正常に精神の成長を遂げることができるかどうかについては、いずれにしても家庭環境や親の影響というものが大きいことは、否定できません。
病気と心の関係について、また子育てについて関心のある方は、一度彼女の講演に参加されてみることをおすすめします。
ピリチュアルカウンセラー 龍子
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